Dr. TAIRA のブログII

環境と生物、微生物、感染症、科学技術、生活科学、社会・時事問題などに関する記事紹介

オオムラサキ越冬幼虫の起眠

昨日からやっと気温が安定してきて春らしくなってきました。というわけで、アカボシゴマダラゴマダラチョウの越冬幼虫に続いて、オオムラサキの越冬幼虫も落ち葉の下から起き出してきました。定点観察しているこのエノキでは、2匹幹上に上っているのが確認できました。
 
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一般に、オオムラサキ越冬幼虫の起眠は4月中旬から下旬と言われていますが、地域によってやや異なるようです。私が定点観察しているところでは4月中旬頃が多いので、例年どおりということになります。